Gウイーク 爺は寺へ古書刈りに・・・

 3日はとてもさわやかな晴天だったので、おなじみ四天王寺の古本市へ。陽気につられて老若たくさんの客で賑わっていました。7割が男性客というのはところ問わずのパターンみたい。今日、一番人気のあったのは200円均一売り場でレジに行列が出来るくらいでした。いつも一番人気の100円均一売り場は客の数はずいぶん多いのに売り上げはさっぱりという感じ。みなさん、100円といえどしっかり吟味してはります。安いだけでは売れないということです。


それにしても、陳列している本の数が大量なので全部の店を回るとくたびれてしまい、今回は図書館で借りた本もリュックで背負っていたので購入は4冊で終えました。人物叢書清少納言倉橋由美子「大人のための残酷童話」宮本輝「異国の窓から」池田満寿夫「美の値段」4冊の投資額600円ナリ。

 

四天王寺の南約1kmに聳えるハルカスタワー(300m)

 

 

和本どれでも一冊300円の売り場。明治~大正時代の教科書が多い。