心境複雑・・

 400m個人メドレーで金メダルとった大橋悠依選手のふるさとは滋賀県彦根市。今頃、街中この話題で持ちきりでせう。おめでとうございます。
 しかし、市民の3割くらい、およそ3万人は素直に喜べないはずです。なぜなら、五輪大会開催に反対したものだから。反対論者にとっては大橋選手の活躍なんかどうでも良かった。それより開催を中止させることのほうがずっと大事な問題だった。


しかし、不幸なことに開催は実施され、その結果、わが街から歴史に残るヒロインが生まれた。反対論者はいまどんな心境だろうか。喜び、はしゃいでる市民がアホに見えるでせう。金メダルよりもっと大事な問題をわすれたのか、と言いたいはずです。この際、臆せずに反対を主張したらいいと思います。黙ってたら、宗旨変えしたのかと疑われますよ。