安い~早い~楽ちん・・大物室内干しのアイデアを紹介

今週のお題「最近洗ったもの」

 数年前に思いついたアイデア。シーツや毛布などの大物を室内で乾かすにはこれより簡単で見栄えのよい方法はないと思っています。1年くらい前に掲載した案をリデザインして紹介します。


~用意するパーツ~
◆突っ張り棒・・1本(直径20~30mm 長さ1,8m程度)
◆S型フック・・2個(金属製)
◆使い方・・・・写真のようにフックをレースカーテンのレールに引っかけ、        ポールをわたす。これで完成です。


~特色~
●ベランダ窓のカーテンレールを使うのが新発想
●室内で風や太陽光をいちばん利用しやすい窓ぎわで干す方法
●室内側のカーテンを閉じれば洗濯ものは見えない
●外側のレースカーテンを閉じれば外部から見えない
●庭やベランダに比べ、ホコリが少なく、衛生的
●ハンガーを使って衣類やタオルなども干せます


~注意すること~
▼事前にレール取付金具の取付強度確認(特に両端部)する。
▼洗濯+風乾燥をして重量を減らす(毛布は必須)
▼自宅での使用感では洗濯物(毛布)の重量は3kg程度が限度
▼ステンレスのポールは重いので使わない(アルミ又は樹脂製を使う)


シングルサイズのシーツを干しているところ。

 

S型フック(セリア)を外側レールに掛け、ポールを渡せば作業終了。

 

室内側カーテンを閉じると洗濯ものは見えにくくなる。外側のレースカーテンを閉じれば、屋外の人から洗濯物が見えにくくなります。

 

ハンガーを使えば衣類やタオルも干せます

 

奥行20センチのスリムハンガーが役立ちます(アイセン製品)

 

<注意すること> パーツを買う前にレール取付金具がしっかり取り付けられているか確認しましょう。グラグラしていたらネジを長いものに取り替えるなどの対策を。洗濯物の重さは脱水時で3kg程度までに止めてください。