●JRの売り上げアップ策「老春81きっぷ」を提案

 旅行が趣味という人は多いけど、自分でプランをつくり、乗物や宿の手配もする人は半分くらいでしょうか。安くて便利、だけの陳腐なパックツアーに満足しない人もたくさんおられるはずです。コロナ禍で交通、宿泊など観光ビジネスの売上げがガタ減りになったいま、なにか名案はないだろうか。


・・で、思いついたのが表題の「老春81きっぷ」です。なんや、青春と18をひっくり返しただけかい。はい、その通りのさぶ~いダジャレでありますが、新きっぷはシニアを旅にさそい、金を使わせるために思いついたアイデアです。
諸君!「書を捨てよ、旅に出よう」


<老春81きっぷ>の概要
  70歳以上の人を対象に身分証明書提示で購入できるきっぷを新発売する。
1・「81きっぷ」の値段は「18きっぷ」の約2倍、2万5000円。

  使用できるのは「18きっぷ」と同じ5日間。
2・「81きっぷ」は普通列車のほかに、新幹線、在来線の特急も使える。
  特急券の値段は5割引き。
3・使用期間を増やし、年末年始、GW、お盆以外は利用可能とする。
4・きっぷの有効期限は購入後1年。未使用きっぷの払い戻しはしない。
5・利用時はマイナンバーカードを携帯すること。(事故時の対応のため)
6・新きっぷの名称は公募する。

ま、1時間ほど考えた末のプランです。70歳定年が普通になることを見越した提案。このきっぷを使って父さんはおおっぴらに家出できてハネを伸ばし、母さんは自由時間たっぷりできてハネを伸ばし・・観光関連業者は潤い、マイナンバーカードの普及促進にも寄与する「81きっぷ」です。


これが実現したら、いまの「ジパング倶楽部」は魅力を失って廃止されるはずです。昭和時代の産物ですから、もうそろそろ更新してもよいでせう。コロナのせいでインバウンドの急速な回復が見込めない現在、まずは財布にゆとりのあるシニアをターゲットにして売り上げアップを図る。旅行者の人数が増えることで存廃が問われてるローカル線の利用者が増えるかも知れません。


鉄道ファンはお気づきでしょうが、在来線の減便が続いて「安い費用で長距離を移動できる18きっぷ」の魅力は薄れてしまいました。体力の無いロージンには楽しさよりしんどさが負担になります。JRの石頭幹部の方々、ぜひ「老春きっぷ」を実現して下さいませ。


(注)この「81きっぷ」が実現すると、通常価格より3割~5割安くなります。現在でもJR各社は閑散期に特定エリアに限って通常より3割くらい安い「乗り放題」チケットを発売しています。むろん、これは年令制限ナシです。