芥川賞受賞作「火花」は芸人の話、本書は演劇人(自称、脚本家、演出家)の話。読み始めると「火花」より読みやすくて文章もこなれている。しかし、半ば過ぎて、友人とメールで悪口兼演劇論を交わすあたりから退屈になる。難解な議論をスマホのメールでやり…
引きこもりの日々のなか、難波・高島屋に出かけて「安野光雅展」を見物。94年の生涯にものすごい数の作品を描き、ほとんどは出版化されているのでこの人の作品を見たことのない人はいないのでは、と思ってしまうくらいであります。しかし、逆に原画を見た…
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