9月28日、久しぶりにテレ東の「何でも鑑定団」を視聴。番組後半で草間弥生氏のおなじみ「かぼちゃ」・・といっても、15センチくらいの紙粘土でつくったかぼちゃが出品された。出品者は有名人、假屋崎省吾センセ。この作品は草間氏がニューヨーク生活で人気なかった時代に「糊口を凌ぐ」といった感じでたくさんつくり、安値で販売したものの一つ。
それを假屋崎センセは知り合いからタダでもらったらしい。(それくらい価値がなかったということ)だから、センセは人に譲るなら500円とか、そんな程度に値踏みをしていたそう。
さて、幸い、手元に何十年も置いたままだった「かぼちゃ」今ならどれほどの値打ちありやと鑑定団に出品しました。結果は・・1800万円! ドヒャ~~であります。紙粘土に彩色という軽い「作品」なので、捨ててしまった人もたくさんいるはずです。この値段知ったら気絶するかもしれません。
いくら何でも高すぎるのでは・・と思いますが、もしおうちに草間ブランドの品(ハンカチとか)あったら大事に残しておきませう。ついでながら、草間センセは間違いなくASDだと判断しています。