昭和19年、即ち敗戦の前年、著者は出版社から旅費をもらって故郷の津軽訪問の旅にでる。だったら、作品は風土記、紀行文、又は随筆の類いになるはずのところ、本書は「小説」のジャンルに入っている。なんでかなあと思いながら読み進んでいるうちに納得でき…
日本の文化遺産といってよい「源氏物語」をコケにした、おふざけ源氏物語。もともと読む気なんかなかった「源氏物語」ではありますが、本書を読んで200%原作を読む気がなくなりました。田辺センセもけったいな本を書きはります。こんな本、誰が読むねん…
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